2008年02月21日

小学校受験・願書の作成方法

小学校受験の願書作成について解説します。
入学試験をうけるためには、願書を出願しなければならず、一般的に毎年9月頃には出願時期となるので注意してください。

この願書は学校側がお子様を知るための貴重な資料となり、また面接をするときの質問材料ともなります。
テストを受け、面接を受ける前までに学校がお子様を把握するための判断材料となる書類ですので、読みやすく・伝わりやすく、丁寧に書くことが重要です。

まず、願書を書くにあたっての注意点ですが、下書きを必ずしてください。
書き損じた場合も想定して、願書を2部入手しておくことが重要です。

数部コピーして、記入練習するのもいいと思いますよ。
汚れた願書を提出しては心象も悪くなりますので、汚さないことが非常に大切となってきます。

下書きや、記入しやすくするために鉛筆で下書きをする場合がありますが、インクが乾かないうちに線を消そうとすると汚れてしまうのでその点には注意するようにしてください。
必ず、十分に乾いてから線を消すようにしてくださいね。

願書には写真を添付しますが、写真は曲がらないようにまっすぐと貼ります。
万が一、写真が剥がれてしまってはどの願書の写真のものかわからなくなってしまいますので、貼り付ける前に写真の裏に名前を書いておくようにしてくださいね。

印鑑はシャチハタではなく正式な印鑑を、まっすぐに押印します。
誤字脱字を出さないのはもちろんですが、読みやすいように楷書で記入するようにして、住所は必ず番地まで正式な形で表記するようにしてください。

最後に、記入の終った願書は必ずコピーをとっておくようにしましょう。
面接の演習などにも役立つんですよね。

次に願書記入の内容についてですが、あらかじめ記入する内容や学校の教育方針・理念などを項目別に箇条書きにしてまとめておいてください。
各項目の欄は空白をつくらないようにして、最後まできちんと埋めるようにしましょうね。

欄をのこしたり、余白があると悪い印象を与えてしまう場合があります。

しかし、逆に欄外まではみ出してしまうのはもっと論外ですので、欄の中に丁度収まるように推敲してから記入してください。

また、もっとも重要な志望理由についてですが、本などから抜粋した理由そのままを記入するのは適切とはいえません。
どの学校にだしても通じるような至極一般的な理由では、説得力に欠けますよね。

ご家庭での教育方針と学校の教育理念の共通する部分を説得力をもたせて表現するようにしてください。

そして最後に、短所を記入する際には、読み手に短所を短所として感じさせない表現を心がけることがとても大切です。

お子様の長所をたくさん見つけてあげて、愛情をもって表現すれば自然と短所のようには受け取れない文章になるので、ここは時間をかけてじっくり作成するようにしてください。
posted by 小学校受験 | 小学校受験
2008年01月26日

小学校受験について

小学校受験はその他の受験とは全く違うものだと言うことを認識してください。

小学校の受験では、模擬試験の結果の偏差値があまりあてにならないのです。
全くあてにならないという意味ではないのですが、その理由は小学校入試で受験するのは幼児であるということと、入学試験そのものに不確定な要素が多いということなのですね。

さて、小学校受験をするにあたって、「模擬試験」というものがあります。
模擬試験は、小学校受験の入学試験とは別物で、入学試験を受ける前に模擬で行うテストのことをいうのです。

入学試験はもちろんその小学校が開催するものに対して、模擬試験は主に塾などで開催されるものです。
希望者のみが本番試験に近い形でテストを行うもので、いろいろな塾が主催となりスケジュールに応じて有料で公開・実施されているのです。

多くの場合は、志望する小学校や難易度別に模擬試験が行われていて、頻繁に行われているようですね。
この模擬試験は、受験生全員が必ず受けなくてはいけないものでは無い点に注意してください。

でも、小学校受験を目指すお子様は受けた方がいいのかどうか?と言われると、もちろん受けておいた方がいいでしょう。
模擬試験の結果で出される偏差値などは、先にも述べた通り、当日の入学試験を大きく左右するほどのものではないです。

実際、模擬試験ではいつも上位成績を収めていたお子様であっても、本番の入学試験では不合格だったという話もよく聞くんですよね。
逆に、模擬試験での評価はかなり低かったのに、本番で合格するという話も聞きます。

それでは何故、模擬試験を受けておいたほうが良いのかといいますと、偏差値があてにならないという理由のひとつでもある「受験生が幼児である」という部分が大きく関係しています。

偏差値があてにならないのに模擬試験?と思う方も多いでしょうが、模擬試験はテストの内容や結果が全てではないのです。
いつもと違う、知らない場所で、知らないお友達に囲まれてテストの出題を受けるという環境を経験しておくことに大きな意味があるのです。

本番での入学試験はその日のコンディションが左右するところが大きいといわれています。
たとえば、当日体調を崩してしまったという場合や、前日にケンカをしてしまったりして精神状況が不安定な場合、コンディションが悪いといえるでしょう。

また、口頭試問などの出題者との相性も左右されるようです。
そのため、いつもと違う場所・環境で試験を体験しておくことがとても重要ということになるわけです。
posted by 小学校受験 | 小学校受験

最近の記事